小夜しぐれ(クメールの風に揺れて・・)
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2018/10/03(Wed)
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※歓送会・・
何日ぶりかで晴れた。彼の出発には前途洋洋と思いそれもまた 嬉しくもあった・・(*^^) 迎えのバイクに乗って実家に行くと既にパーティは盛り上がって いました。彼の友人達が10数名集まって串焼きを手伝いサラダ や生春巻きを食していたり造るのを手伝っていた。 私の顔を見ると彼が飛んで来てくれて・・拙い英語で日本人の事 日本語やその場所のことなど判る範囲内で質問に応えた! パーティは1時間程でしたが親族が来たりご近所さんが来たりで 彼は1人1人に丁寧に胸に両手を掲げ拝んで挨拶していた。 そして人数はその位だと思っていたのですが・・私の勘違いか? 彼が銀行員だと聞いていたのですが・・高校の数学の先生だった ようで空港には学生が5,60人も集まっていて・・\(◎o◎)/! 彼の人徳や人がら教え方が上手だったのか凄い人気者でした。 チェックインまでの時間は殆どが学生と写真の撮り合いで終わり もう1度持ち込みの荷物を取りに見た時は母親としっかりハグし 私とも握手して見送った。慌ただしい見送りになった! これ程大勢が見送りに来る光景はベトナムに住んでいた時以来 でした・・(@_@;) あの頃は海外へ出る事は地方からバス1台で親族や友人が送迎 するのが当然でしたから空港は何時も溢れていました・・ふふふふ この国も未だ海外に出る人は少なく、研修生が大金を支払って行く のが常套で、また、一部の富裕層が海外に観光旅行に出るのが・・ 当然と言う風潮が今のカンボジアの現況です。 、 こんなに賑やかで楽しい見送りは初めてでした・・(*^_^*) 彼はバンコック経由で日本に着き、それから国内線で地方へ行くとか? 初めての体験で数日はかなり緊張していて食事も摂れない?と聞いて いたので案じていたが・・もー心が決まって肝も座ったのか? 落ち着いた感じで若者ながら頼もしく感じた。母親は泣いて居た。何処 の国の母親も子供の旅立ちは切ないものだからずっと傍にいた。 きっと大きく成長して帰国し、この国の役に立つ人になる事でしょう! 迎えが誰もいないと聞かされ驚いたが・・かなり綿密に検索し調査して いたようで・・頭の良さを感じた。 スポンサーサイト
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