にわたづみ
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2014/10/16(Thu)
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ベトナムがどんどん発展して行きすっかり遅れを取っているカンボジア・・
何となく2国に住んでその差の大きさに愕然としています・・(-_-メ) 発展するのが良いとは決して言えない部分もありますが・・発展していく 過程の大差はも、埋められないほど格差ができてしまいました! ”後をそろそろ連いて行っている感じでしょうか?” プノンペンは急激な発展を遂げていますが地方は未だ未開の土地も多く 熱帯雨林や森林が多く中々手が回らず開発し易い場所に集中している 気がしてなりません・・(-"-) ※カンボジアで水上生活をしている人々と言えば・・ <ニョニュム参照> シェムリアップのトンレサップ湖が1番有名だと思います。この『雨季』には 3倍程度には膨張するトンレサップ湖です。その都度、家の位置や環境を 替える生活をさせられていると言われています・・(-.-) 首都プノンペンにも水上生活者の村があります。それはメコン川に浮かぶ チョンコッ村です。300世帯ある住民全部が〈クマエ・イスラム〉と呼ばれる イスラム教徒のカンボジア人です。 殆どが漁業に依存して暮らしています。細長い木造の漁船の中央にテント のような屋根をつけてそこで、食事も睡眠も全ての生活が行われています。 一艇のボートが家なのです・・(@_@;) 「棲む場所を自由に変えることが出来ていいなぁ」なんて思っていたのです が棲んでいる人にとっては厳しい現実があるそうです・・!(^^)!」 《彼らには政府が決めた場所にしか住めない》という法律があるようです! 今の場所は学校も病院もかなり遠いので移動したくてもできないと言います。 正直、ボートの上での生活は大変で・・したくないと思っているのですが家を 購入するだけのお金もないし、漁業以外の仕事の選択肢もないのが現実で それはかなり厳しい事実だと言います・・(-_-) 子供を持つ家庭も学校が遠くて通えない子供が多いそうで・・それも悩み! そして、漁業以外の仕事を知らない子供たちはこう言った現実の暮らしの中 で育ち親を見ながら貧困の連鎖が続いていくのだと言い切ります・・(;一_一) トンレサップ湖の水上生活者はベトナム人が多く村をなしていますが、首都 プノンペンのメコン川より上手に生きている感じがします。 一艇の中には犬も猫も豚も鶏も飼っています。 洗濯も川や湖の水で洗い 湖岸や川岸に干してありますが・・何もかもが一緒の生活は衛生面では酷く 不潔に感じられて水上生活者の貧困度を垣間みることができ切ない・・(+_+) ベトナムも最初は川沿いに凄く沢山並ぶように水上生活者の村が多数あり ましたが・・発展してくると強制的に立ち退きを迫られたりして、殆どが見なく なりました・・(-.-) 大きな川がゆったり流れてそこに沢山の人の暮らしがあった事など夢の跡 になりました・・(*_*) 「みんな何処へ行ったのか?政府から援助はあった のかしら?」などと思ったものです・・インフラが整備されるようになって数年 で消えてしまった・・未だ頑張っている数軒はあるようですが・・(/_;) その点カンボジアは未だ未だなのだと思います・(;一_一) 今朝は良い天気になって、朝から晴れているカンボジア・リアップです。 スポンサーサイト
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