にわたづみ
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2014/06/04(Wed)
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昨日の朝は両替所へ行かねばなりませんでした・・(-_-) 息子が入れ替わりのように出張に
なって、日数が解っていれば日本でも両替して来たのですが、今回は少し長いようです! 支払があるのでどうしても必要でした。ま、簡単に前にいるバイクタクシーで行けば良いと 当然のように考えていましたが、これが大きな誤算でした・・(;一_一) この周辺のカンボジア人には(両替することすら失礼ながら理解がなかったのです) 全くこの国では必要などありませんから仕方ないかも?です。ま、とに角、そんな事もあるか と思って辞書と本を持って説明したのですが解ってくれなくて・・(-"-)大勢の若者が集まって 来て、また、老人も加わって散々話し合いをしてくれたのです。地図も勿論、見せたのですが {後で考えたらこれもまた失礼ながら字が読めない人が多かったのです!} でも、多分、そこだろうと言って乗せて貰い行きましたが・・崩壊寸前の銀行でした。ATMだけ が残っていたのです「ここではない」とジェスチャーと英語で言いました。仕方なく戻って来た! そこに偶然、日本語のガイドをしている人が家の3Fに友人でも訪ねてきたのでしょう・・その人 が通訳してくれて、やっと理解できた様でした!大きなスーパーの名前も言いその近くだから と何度も言ったのですが・・彼はそのスーパーも知らなかったみたいでした。 ま、2度目は私自身が場所を知っているので辿りつき両替ができたのですが・・(#^.^#) 普通 のカンボジア人にとってはスーパーへ行くことも、ましてや自国で両替などしない生活なのだ と改めて単純に考えていたことが大きな波紋になり騒がせてしまった事を少し反省しながら も色々と考えることになりました・・うふふふふ みんな凄く親切でした!確かに日本人感覚では海外にいて両替などは当然ですし、ATMを 使用する事など通常のことですが・・そんな生活は未だ未だ遥か彼方にある事実みたい! 現在の日々の生活が全てだとこれが今のカンボジアの現実の生活だと痛感した・・(・_・;) ベトナムでも最初はそうでしたが、自宅から徒歩で行ける場所にあったものですからそのこと の不便さは全く無かったのです。大抵は息子に依頼していましたし、時々スーパーへ連れて 行って貰う時両替していたのですが・・今回は初めてバイクタクシーで1人で行くことになって *些細なことです!*でも、こんな生活があることもまた、現実であることを知らされました! 様々な考え方や思考があると思います若者のwifiによるタブレットの生活もあり、また、反面 全く周辺だけの生活で毎日を倹しく暮らしている人々の生活が殆どの国です。 大型スーパーや、素晴らしい☆のホテルが幾つできても・・実際に中に入りそこで宿泊したり 食事をするのは全て外国人です。100万人いるこのカンボジア第2の大都会と言われる街で さえも・・未だずっと生活してきた長い歴史の流れの中に添って営まれているのが真実です。 その事を忘れると・・こんな愚かな失敗をしてしまいまうのですねぇ・・!(^^)! 随分と自分の中では日本人感覚を捨てて生活に慣れて来ていた筈でしたが・・迂闊でした! 「ま、勉強になったし今度からは自分で道の説明ができるようにと思いました」・・ははははは 夕方からは強烈な「スコール」が襲撃してそれはそれは激しい雨と風、雷の応酬でした!! リビングの床が何故か?かなりの水で浸水?天井から漏っているのでも窓から入ったわけ でもないのに・・\(◎o◎)/!しました。 床下が満水になって上がってきたみたいな感じで 何度も水をモップで吐き出し・・それでも今朝も未だ床がかなり濡れ・・水が溜っていました。 数日後に大家と会うので・・話をしなければと思いましたが・・壁もどこも濡れて無くて床だけ に水が溜っていたのです・・(@_@;) それは流石に吃驚仰天しました!凄く猛烈な勢力の豪雨でした・・一体何処からこの水は? 大きな問題を抱えて何度も水を外に出していました・・外の庭にまで水が溢れているのなら それが浸水したのだと納得できますが・・全く違う場所から湧き出るように溜っていました! ま、日本ではありませんから・・何が起こるか理解できないのが海外生活です・・(-"-) これはでも、微細な問題ではなく・・とに角大問題と言わねばなりません・・あはははは 人生は長く生きていると辛いことも恥ずかしいことも山積します。 予期せぬことも起きたり 見知らぬ人の親切に心が慰められたり・・何処にいても人であることには変わりはなく、国 が違っても考えや習慣が違っても〔それは入って来た方が甘んじて受諾せねばいけない〕 事実だと考えています。お世話になっている国ですから・・( ^^) また、何か私が役に立つ事もあるかも知れませんから・・{ま、それは余り無いと思います が}その時は誠意を持って行動したいと考えたカンボジア・リアップの1日でした。 スポンサーサイト
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