にわたづみ
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2014/04/17(Thu)
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カンボジアのお正月は雨こそ降らなかったのものの余り好天とは言えず・・曇天の3日間で
したが、この周辺では何事もなかったかのような静けさで過ぎて行きました・・呆気なく 拍子ぬけした感がありましたが・・ここは市内からも離れているから、何時もと殆ど変化 のない日々でした・・ただ静寂なのは嬉しかったです・・(#^.^#) 〖きっと街中や夜は若者たちで賑やかだったと思いますが・・うふふふふ〗 ☆[日本語人材]を育成している話を・・、 <情報誌ニョニュム参照> プノンペン市内ロシア通りに面した王立プノンペン大学の入口に建つ[カンボジア日本人 人材開発センター(CJCC)]があります。年間利用者は延べ12万人を超えると言われて います。同大の学生のみならず、様々なイベントを通して現在在住者にもお馴染みの場所 だそうです。 カンボジアでは2011年ごろから日系企業の進出が増加してきておりこれ迄必ずしも需要 が高くなかった[日本語人材]を求める声が急速に高まっています。 CJCCでは早朝、 昼休み、夜間の3つの時間帯で3ヶ月から半年間の日本語コースが開催されています。 {JICA}の日本語教育長期専門家でCJCCに派遣されている先生は2012年には半年度に 160人程度だったのが・・現在は350人ほどになっていると言います。 企業の日本語人材の急激な需要の高まりに応じられるようにCJCCでもクラスを増加させ ていますがカンボジアの若者の間にも日本や日本企業に関心が高まってきていると言わ れています・( ^^) CJCCの日本語教育で注目されるのは、企業のニーズに合わせたテーラーメードの講座を 提供している事です。 カンボジアには中小企業の進出が多く、日常業務を日本語で行い たいが独自の教育システムを作って人材育成する事が出来ないと言う悩みが多いのです! CJCCでは日常のビジネス日本語と共に、企業独自の用語などを盛り込んだオリジナル のカリュキュラムを作成して提供しているそうです・・(@_@;) 例えば、プノンペンの工場で{日本の書籍のリサイクル}をしている日系企業のためには 「棚出し」「抜く」「さす」など特殊な業務用語100語を選んで単語帳を作り、ビジネス 会話とともに学べることにしています。 また、カンボジアの企業に対しては最近増えている日本人客に適切に応対する接客方法や ビジネスマナーを練り込んだカリュキュラムを作り提案しています・・(-.-) 日系企業の求人票や就職セミナーの案内などは(メーリングリスト)を流しており幅広い ネットワークを活用して貰いたいと言う仕組みになっています。 CJCCはビジネストレーニング、日本語コース、文化交流を活動の3柱として全体として のカンボジア産業を担う人材を育成する事が目的だと言われています。 早く大勢のカンボジア人が日本企業で働ける日が来ると言いなぁと思いました・・(*^^) 今まさに発展しようとしているカンボジアの経済に日本企業が役立ち・・成功してくれる 事を心から望んでいますし、豊かになって国民生活が安定することを切望しています! 流れる季節は人生そのものと大きな赤く黄色い朧の月を眺めながら・・ふっと時間の速さ に阻まれて・・立ち往生しているカンボジア・リアップの朝5時です。 スポンサーサイト
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